新『ピンク・パンサー』のクルーゾー警部役にエディ・マーフィーが出演交渉中

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新『ピンク・パンサー』のクルーゾー警部役にエディ・マーフィーが出演交渉中

エディ・マーフィーがリブート版『ピンク・パンサー』に出演交渉中であることを「The Hollywood Reporter」が報じた。元祖『ピンク・パンサー』シリーズでピーター・セラーズが演じたジャック・クルーゾー警部役の候補に挙がっているという。

監督は『ソニック・ザ・ムービー』のジェフ・ファウラー、脚本は『バッドボーイズ・フォー・ライフ』のクリス・ブレムナー。製作は『アラジン』のダン・リン&ジョナサン・アイリッヒが務める。

長年クルーゾー警部役を演じたセラーズの亡き後も、『ピンク・パンサー』シリーズは何本か製作された。ロベルト・ベニーニがクルーゾー警部の息子として活躍する『ピンク・パンサーの息子』などがある。また、2006年にショーン・レヴィ監督がリブート化し、スティーヴ・マーティンがクルーゾー警部を演じる『ピンクパンサー』が作られた。2009年に第2弾『ピンクパンサー2』が公開された。

今回のファウラー版は実写とCGを組み合わせ、クルーゾー警部とピンク・パンサーがスクリーン上で初めてコンビを組む“バディ・コップ映画”のような展開になるという。

ファウラー監督が手掛けた『ソニック・ザ・ムービー』は、今作と同様実写とCGを組み合わせたハイブリッド映画であり好評だったため、映画ファンは「楽しみ!」と期待の声を寄せている。

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