神田伯山の離婚危機を救ったのは…「育児がなかなかできなくて。任せっぱなしにしてたんですけど」
講談師の神田伯山(39)が25日放送のテレビ朝日系トーク番組「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)に登場し、番組冒頭で伯山がMCの黒柳徹子をお題に講談を披露。その後は妻の理沙さんから「コロナがなければ離婚していた」と打ち明けられたことについて語った。
「仕事が忙しくて。小さい子どもがいるんですけど。育児がなかなかできなくて。任せっぱなしにしてたんですけど。亡くなった方もいるんで言いづらいですけど、ウチの家庭においてはコロナがあったことで離婚しなかった」と語った。「仕事がキャンセルになったり、家族の時間が増えたり、離婚の危機はまぬがれたなと思いました」と本音をもらした。
4歳の子どもからは「僕のことをジャングルジムに思っているのか、登ってきますね。抱きついたり」。さらに「仕事も大事なんですけど、家族も大事なんで。一緒にいる時間も増えて。小さいころの子どもといるのは替え難い時間」と語った。
師匠の3代目神田松鯉はコロナ前に人間国宝となった。師匠については「ただでさえも仕事が忙しいのに、より増えちゃって。結果的に仕事で忙殺されていたんで。アウトプットばっかりで。インプットの時間がなかった。結果的にはよかったと思います」と語った。