コリン・ファレルら笑顔『イニシェリン島の精霊』ヴェネチアで15分のスタンディングオベーション

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コリン・ファレルら笑顔『イニシェリン島の精霊』ヴェネチアで15分のスタンディングオベーション

前作『スリー・ビルボード』で第74回ヴェネチア国際映画祭脚本賞、2017年度トロント国際映画祭で最高賞の観客賞、さらに第90回アカデミー賞主演女優賞(フランシス・マクドーマンド)を受賞したマーティン・マクドナー監督の最新作『イニシェリン島の精霊が、第79回ヴェネチア国際映画祭にてワールドプレミア。監督のマーティン・マクドナー、出演のコリン・ファレル、ブレンダン・グリーソン、ケリー・コンドンが参加した。

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アイルランド本土が内戦に揺れる1923年、孤島のイニシェリン島を舞台に描く本作。マクドナー監督による『スリー・ビルボード』以来、5年ぶりの最新作ということもあって、ワールドプレミアに先んじて実施された記者会見には大勢のマスコミ陣が出席。

マクドナー監督、コリン、ブレンダン、ケリーが紹介されると大歓声が沸き起こり、あまりの盛り上がりっぷりに監督やキャスト陣も思わず笑顔。会見がスタートすると、熱のこもった質問が相次いで投げかけられ、それぞれ真摯にコメント。会見終了後は記者たちからのサインのオファーが後を絶たず、マクドナー監督最新作の注目度の高さを改めて感じさせた。

翌日は、世界各地から集まったマスコミ陣や映画ファンたちで大賑わいのレッドカーペットに、マクドナー監督、コリン、ブレンダン、ケリーらがスタイリッシュなスーツやドレープの美しいドレスを身にまとって登場。

マスコミ陣からのスチールのフラッシュの嵐のほか、ここでもファンからサインやセルフィーを求められ、快く応じキャスト陣の姿が。続いて開催されたワールドプレミアは熱狂的な映画ファンたちが殺到し、全席満席御礼に。上映後には今年最長となる約15分間もの熱狂的なスタンディングオベーションが起きた。

デイリー・テレグラフ紙では最高点5つ星を獲得し、「(マクドナーの)最高傑作」(ハリウッド・レポーター誌)、「(コリン・ファレルは)今年最高の演技を見せる」(タイム誌)と絶賛レビューが到着。さらには、米批評家たちによる辛口レビューサイト「Rotten Tomatoes」では100%フレッシュと驚異的な高評価(9月6日時点)を叩き出しており、今後の映画賞レースでも見逃せない1本として存在感を発揮している様子。マクドナー監督最新作のヴェネチア国際映画祭での動向に注目だ。

『イニシェリン島の精霊』は2023年1月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。

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