東山紀之が主演するテレビ朝日系ドラマ「刑事7人 シーズン8」(水曜午後9時)の第9話が7日に放送され、平均世帯視聴率が9・8%(関東地区)だったことが8日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は5・5%だった。前週は世帯が10・6%、個人が5・9%だった。

東山演じる天樹悠刑事を中心に、人間模様とサスペンスのあふれる人気シリーズ。ジャニーズWEST小瀧望が東大卒の新人エリート刑事・坂下路敏役で初参加している。

第9話は…。

広大な屋敷に住む資産家・篠宮武(陰山泰)の遺体が、自宅浴室で発見される。入浴中に、スタンガンを湯舟に投げ込まれたことによる感電死だった。天樹(東山)ら新専従捜査班メンバーは、防犯カメラのコードが切断されていることなどから、計画的な犯行も視野に入れる。

翌朝、武の妻・由美(観月ありさ)が遺体安置所を訪れて夫と無言の再会をはたす。その際に流した涙を天樹は黙って見つめる。

一方、路敏(小瀧)の聞き込みから、由美の事件当日のアリバイと食い違う事実があることが判明。片桐正敏(吉田鋼太郎)は由美のあやしい魅力に危険を察知して身辺調査を命じたが、天樹はすでに由美の資料の詳細に目を通していた。

天樹は屋敷に出向き、1カ月前に由美が傷害事件の被害に遭っていたこと、武とは10年前に離婚をしたが、3年前に再婚したことなど、調べた事実を由美にぶつける。しかしその時、一緒に臨場していた海老沢芳樹(田辺誠一)の悲鳴が。庭の石段につまずき、くいに顔が突き刺さる寸前だった。さらに、天樹の目の前で天井からシャンデリアが落ちた。ここはまるで何者かに細工された「殺人屋敷」のようだ…。

その後の調べで、庭の手入れは庭師の男・財前和馬(野村祐希)がすべて行っていることと、由美の強い希望で、武の死後、全財産を彼女に相続すると遺言書を書き直していたことが発覚。やはり、由美の財産目当てによる犯行なのだろうか。やがて、由美が艶やかな瞳で見つめ、天樹に近づいた。