浮世絵からインスパイア『紅い服の少女』日本版オルタナティブポスター解禁

映画

浮世絵からインスパイア『紅い服の少女』日本版オルタナティブポスター解禁

台湾全土を震撼させた怪奇事件を基にした『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』より、日本版オルタナティブポスターが解禁された。

>>『紅い服の少女 第一章 神隠し』あらすじ&キャストはこちら

>>『紅い服の少女 第二章 真実』あらすじ&キャストはこちら

本作『第一章 神隠し』は2015年に公開し台湾製ホラーとして国中を席巻、その後、2017年に続編にあたる『第二章 真実』が公開されると、2017年度台湾映画興行成績第一位を叩き出し、恐怖の大ヒットホラー映画として台湾全土に衝撃を与えた。

この度解禁となったのは、2作品のオルタナティブポスター。本作の基となったのは、<紅い服の少女>として台湾全土で多くの憶測を呼んだ怪奇事件。それは無数の都市伝説を生み出し、90年代を象徴する社会現象へと発展した。

そんな本作にちなみ、『第一章 神隠し』では、伝説の始まりの地である神秘的な山間の森を背景に佇む紅い服の少女を、『第二章 真実』では、人々との出会いを想起させる街をさまよう少女の姿を写し出している。

本ポスターは『女神の継承』『君だけが知らない』などを手掛けたグラフィックデザイナー成田祐人が手掛けている。 日本の怪談が伝承されてきた浮世絵をイメージし、台湾で90年代を象徴する都市伝説として語り継がれてきた“紅い服の少女” の日本到来を知らせるかのような、雰囲気を持つビジュアルとして制作された。

また、本シリーズを手掛けた、台湾エンタメ界大注目の脚本家ジェン・シーゲン(簡士耕・『返校 言葉が消えた日』(19)で金馬奬最優秀脚色賞を受賞)は、“紅い服の少女”とともに本作の鍵を握る、山に住むと言われている台湾の妖怪“魔神仔(モーシンナア)”について、「私たちの世代は魔神仔(モーシンナア)が山を下りてくることはないと考えていますが、次の世代の若者たちは私たちの作ったこの映画により、魔神仔(モーシンナア)は山を下りてくるものだと考えるようになるのでしょう」 と、より身近な存在へと変貌を遂げることを予感させる意味深なコメントを寄せている。

▼ジェン・シーゲン(脚本):コメント
怖い話というのは口コミが生みだすモンスターの一種です。私は魔神仔(モーシンナア)は山地に棲む精霊だと信じています。それは北欧の神話に登場するような人間をからかう類のものです。そして私たちは未知のものに対し好奇心を抱くくせに敢えてそれに触れようとはしないため、それはより一層スリリングなものになります。学術上では魔神仔(モーシンナア)が山を下りてくることはなく、森と強い結びつきを持ち、都市に姿を現すことはできないことになっていますが、都市伝説を作るとしたらそうとは限りません。そのイメージは本作の中で作り出されたものであり、あらゆる概念は流動的なのです。私たちの世代は魔神仔(モーシンナア)が山を下りてくることはないと考えていますが、次の世代の若者たちは私たちの作ったこの映画により、魔神仔(モーシンナア)は山を下りてくるものだと考えるようになるのでしょう。

『紅い服の少女 第一章 神隠し/第二章 真実』は9月30日(金)よりシネマート新宿・シネマート心斎橋ほか全国にて公開。

[紹介元]浮世絵からインスパイア『紅い服の少女』日本版オルタナティブポスター解禁