日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞で今年、2回目を迎えたファン参加の賞「ファンが選ぶ最高作品賞」(100候補)の、2回目の中間結果が16日、まとまった。

<1>「今夜、世界からこの恋が消えても」(三木孝浩監督)

<2>「線は、僕を描く」(小泉徳宏)

<3>「冬薔薇」(阪本順治監督)

<4>「99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE」(木村ひさし監督)

<5>「“それ”がいる森」(中田秀夫監督)

<6>「ハケンアニメ!」(吉野耕平監督)

<7>「TANG タング」(三木孝浩監督)

<8>「流浪の月」(李相日監督)

<9>「女子高生に殺されたい」(城定秀夫監督)

<10>「KAPPEI カッペイ」(平野隆監督)

ファンが選ぶ最高演技賞で、なにわ男子の道枝駿佑(20)が、横浜流星(26)をかわして1位に立った。その動きと歩調を合わせ、道枝の主演映画「今夜、世界からこの恋が消えても」が、9日に発表された1回目の中間発表では首位だった横浜の主演映画「線は、僕を描く」を逆転し、頂点に浮上した。

この2強以外は、順位に大きな変動があった。ファンが選ぶ最高演技賞で圏外から3位に急浮上した、伊藤健太郎(25)の主演映画「冬薔薇」も、同じく圏外から3位に躍進。圏外から同4位に浮上した松本潤(39)の「99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE」が4位、同5位の相葉雅紀(39)の「“それ”がいる森」も5位、同7位の二宮和也(39)の「TANG タング」も7位に、それぞれ浮上した。

それ以外の作品では、圏外から6位に浮上した「ハケンアニメ!」(吉野耕平監督)が注目だ。出演した中村倫也(35)も6位に浮上と、ファンが選ぶ最高演技賞で圏外からランクインした俳優陣の出演作品も圏外から急浮上した。一方で、1回目の中間発表でランクインした中から、半数の5作品が圏外に転落した。

日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞は、従来通り作品賞、監督賞、主演男優・主演女優賞、助演男優・助演女優賞、新人賞、外国作品賞、石原裕次郎賞、石原裕次郎新人賞が映画大賞選考会で選出される。ファン大賞2部門を含めた各賞の発表は、12月27日午後8時から日刊スポーツ公式ユーチューブチャンネルでプレミア公開する。MCは、新作映画を年間130本以上鑑賞している笠井信輔アナウンサー(59=選考委員兼務)が担当。詳報は翌28日付の日刊スポーツ本紙で掲載します。