日本民間放送連盟の遠藤龍之介会長(66)が18日、都内で定例会見を開いた。

ネットフリックスが今月から、NHKや民放の番組に広告を付けて低価格で配信したことについて遠藤会長は「大変唐突で進め方が非常に強引だったという印象を持っている。大変不快に思っている」と批判した。

同プランを巡っては、番組が広告付きで配信されていることにNHKが抗議。ネットフリックスは16日にNHK番組への広告表示を一時的に停止した。

遠藤会長は「NHKのコンテンツにCMが流れるのは、NHKのネットコンテンツ活用の精神に反している」。

また、民放事業者にも事前に十分な説明や調整がなかったとして「放送局側が意図しないCMが流れるのは、非常に大きな問題だ。CM考査などがアンコントラブル(コントロール不能)になる大きな問題。解決に向けて放送事業者としっかり向き合っていただきたい」と注文を付けた。