韓流ドラマ ランキング 視聴率
『宮廷女官チャングムの誓い』の脚本家と『朱蒙』のスタッフがタッグを組み、250億ウォン(約20億円)もの総製作費が投じられた時代劇です。
朝鮮史上初の女帝にして、新羅第27代の王・善徳女王の波乱万丈の生涯を壮大なスケールで描き出し、最高視聴率は40%超を記録しました。当初は全50話の予定でしたが、12話延長して放送されたことからも、当時の視聴者からの注目度の高さが伺えます。
8話の中に、余分なサイドストーリーはなく、ヒョンスの獄中生活・事件の解明・法廷闘争についていて描かれているので没入感が抜群。ヒョンスと共に泣いたり笑ったり、怖くなったり辛くなったりしながら視聴できます。
チェ・ジウとクォン・サンウが共演し、最高視聴率が43.5%を記録した、第一次韓流ブームを代表する伝説のドラマ。交通事故による記憶喪失や禁断の愛と忍び寄る病魔など、韓国ドラマの定番要素がすべて盛り込まれています。
劇中でチェ・ジウが涙を流せば視聴率が上がるとも言われ、「涙の女王」という呼び名も定着しました。
ラブコメディということで最初からコミカル全開かと思いきや、シリアスとのバランスが絶妙!思った以上に話もしっくりしていて、テギョンの捜査にも違和感なし。
日本では、2022年2月4日よりWOWOWプライムにて金18h45から日本放送されます。又楽天Viki (海外TVを見るにはVPNが必要) でも視聴できます。
「まだ王室が存在していたら?」という“もしもの”韓国を舞台に描き、後にシリーズ化もされた『宮~Love in Palace』。韓国でミリオンセラーを達成し、日本や台湾、アメリカ、フランスなどでも人気を博した少女漫画を実写ドラマ化した作品です。
見どころのひとつは、60億ウォン(約7.2億円)をかけたという本格的なセットや衣装。そのおかげで忠実に再現された、王宮などの豪華絢爛な世界観は見逃せません。
2作品とも楽天Viki(海外TVはVPNが必要)で視聴可能です。KNTVにて『ホンチョンギ』は2022年2月19日から『赤い袖先』は2022年4月から日本放送されます。
韓国版『ブリジット・ジョーンズの日記』と呼ばれ、人気を博したweb小説が原作のドラマです。
不幸続きのパティシエ、キム・サムスンと青年実業家ヒョン・ジノンの出会いから始まる一風変わった恋愛模様を描きます。アラサー女子の恋愛と結婚に関する悩みが視聴者の心に響き、最終回の視聴率は50.5%という驚異的な数値を叩き出しました。
韓国ドラマは近年、NetflixやU-NEXT、Amazonプライム・ビデオなどの配信サービスで手軽に観ることができるようになりました。しかしどの作品を観ればいいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。
そこで今回、韓国ドラマ好きなciatr編集部が独自にランキング付けを行いました!名作から2022年の最新作まで解説していくので、チェックしてみてくださいね。
相思相愛ながら別れることになった幼なじみ2人がひょんなことから再会し、様々な壁を乗り越え純愛を貫く…というストーリー。愛の感情を、トキメキの春、育む夏、実りの秋、いつか訪れる喪失と別れの冬…というように、四季に見立てて繊細に叙情的に表現しています。2人が長年心に秘めてきた切なる想いに、胸も目じりも熱くなる、韓流王道ドラマファン必見のドラマです!
それでは最後に、2021年に終了した韓国ドラマの平均視聴率のランキングを付けておきます。今年はKBSの週末長編ドラマ・帯ドラマ、SBSの『ペントハウス』1・2・3で10位まで占められています。
韓国ケーブルドラマ史上最高視聴率となる28.4%を記録し、スリルと緊張感あふれる愛憎ラブロマンスの傑作として大きな話題になりました。
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