犯人たちに身代金を受け渡し…娘は帰ってくるのか?『母の聖戦』本編映像

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犯人たちに身代金を受け渡し…娘は帰ってくるのか?『母の聖戦』本編映像

メキシコの巨大化する誘拐ビジネスの実態を暴いた衝撃作『母の聖戦』より本編映像が解禁された。

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実話をベースにメキシコの「誘拐ビジネス」の闇に迫った本作。ダルデンヌ兄弟、『4ヶ月、3週と2日』でカンヌ映画祭パルムドールに輝いたクリスティアン・ムンジウ、メキシコの俊英ミシェル・フランコがプロデューサーとして参加した、テオドラ・アナ・ミハイ監督の劇映画デビュー作。

この度解禁されたのは、誘拐された娘の身代金を犯人グループに受け渡すシーンの本編映像。身代金として、主人公のシエロが元夫とともに必死でかき集めた15万ペソ(日本円で約100万円)と車を犯人グループに手渡すが、娘のラウラの姿はそこになく、シエロが問いただすと犯人たちは「15分後に墓地の前で解放する」と言い残し、車で走り去ってしまう。

頼りにしていた元夫は「予想した展開と違ってた…」と呆気にとられた様子でまるで役に立たない。その後、約束された墓地で日が沈み暗くなるまで待っても戻らない娘を想い、声を殺して泣くシエロ。

母親の悲痛な思いが伝わってくるこのシーンは、主人公のモデルとなったミリアム・ロドリゲスの実体験が基になっており、身代金を犯人に渡し、「娘は墓地で解放する」と言われたが、いつまで待っても娘は姿を見せず夜になるまで墓地で待ち続けていたという。果たして娘のラウラは無事に戻ってくるのか…。

娘を待ち続ける母の悲痛な面持ちに胸が締め付けられる本編シーンとなっている。

『母の聖戦』はヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて公開中。

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