Kis-My-Ft2藤ケ谷太輔(35)が24日、都内で主演映画「そして僕は途方に暮れる」(三浦大輔監督)の公開御礼舞台あいさつに出席した。

13日の公開から11日が経過。スタッフを通じて作品の評判に目を通していると明かし「男女で感想が違う。僕のことを知らない人からも『こういう芝居をするんだ』という声があってすごくうれしかった」と話した。

18年に藤ケ谷主演の同名舞台を上演し、映画で再タッグした作品。平凡な1人のフリーターが、わずかなことからあらゆる人間関係を断ち切っていく、人生を懸けた逃避劇となっている。予測不能なストーリー、共感と反感がうずまく”現実逃避型”エンターテインメントだ。

この日は舞台でも共演した前田敦子、中尾明慶も登壇。藤ケ谷は今回の映画のプロモーション期間で仲間との絆もさらに深まったといい「LINEを交換して『みんなでご飯行こう』ってできたのがよかったですね。撮影の時はそんな余裕なかったので」と語った。撮影はカット数も多い、ハードなものだったといい、中尾は藤ケ谷について「めげずに明るく常にいてくれた。それがなかったら乗り越えられなかった」と振り返り、前田も2人について「会うとホッとします」と口にした。

藤ケ谷は同じく登壇した三浦監督へ向け「また機会があればご一緒したい。軽いやつだったら」と語るも、隣にいた前田は「“軽い”は絶対ないですよ」と指摘。藤ケ谷が「じゃあやめておきましょう」と返して笑いを誘う場面もあった。最後は「トータルで5年間、同じ役、作品を考えることはなかなかない。きっとこれからもないのではないかなと思います。あらためて財産だと思いますし、自分の中でも大切にしていきたいなと思います」とあいさつしていた。