「舞いあがれ!」悠人と久留美が台風の中で…「悠人、良いこと言う」ネット反響
NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~金曜午前8時)の第109話が8日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、舞(福原遥)と久留美(山下美月)がノーサイドで話していると、悠人(横山裕)が酔いつぶれた佳晴(松尾諭)を担いで入ってきた。久留美は佳晴を悠人とともに家へ連れて帰ることに。一方、台風の接近で風が強くなる中、舞はデラシネへ行き貴司(赤楚衛二)とともに台風への備えをする。久留美とともに佳晴を家まで送った悠人が帰ろうとすると、家が停電になってしまう。
久留美は長崎に行ってフライトナースになりたいが、佳晴が心配だと悠人に言う。悠人は「離れたら離れただけ強くなる。心も絆も」と後押しする。久留美は佳晴に気持ちを明かし、「やりたいことをやったらええ」と言われる。
一方、舞の新会社にインテリアメーカーの社員がやってきて、ランプを「ぜひ取り扱わせていただきたい」と告げる。
ネットでは悠人の言葉に反響があった。
ツイッターには「悠人がこれ言えるようになったの…」「悠人ええこと言う」「悠人がくるみちゃんに優しい…言葉も優しい」「離れたら離れただけ強くなる。悠人兄ちゃんらしいなあ」「あら、ここで大活躍のランプ」「ここで舞のランプ登場!」「トントン拍子とはこのこと」などとコメントが並んだ。
同作は時代は90年代から現在、「物づくりの町」として知られる大阪府東大阪市と自然豊かな長崎・五島列島が舞台。東大阪で町工場を営む両親のもとに生まれたヒロインの岩倉舞(福原遥)は、祖母が住む五島列島で「ばらもん凧」に魅入られる。やがて入学する航空学校で“パイロットの卵”である仲間と励まし合いながらフライト訓練に挑み、飛行機で空を飛ぶ夢に向かっていく物語。福原は朝ドラ通算4度目のオーディションで2545人の応募を勝ち抜いて主役をつかんだ。長崎出身の歌手さだまさしが語りを務める。