上坂すみれがアーティストデビュー10周年イヤー初ライブ、2日連続で敢行 4年ぶり声出し解禁
声優で歌手の上坂すみれ(31)が19日、都内でアーティストデビュー10周年イヤーを迎えての初ライブ「SUMIRE UESAKA LIVE 2023 TALES OF SUMIPE」を2日連続で行った。
18日の初日は「運命の書」、この日は「同人の書」と題し、それぞれのテーマに沿った楽曲を披露した。
ギターサウンドとともにプロレスのリングインさながらの呼び込みで登場した上坂は、昨年10月に発売された5枚目のアルバム「ANTHOLOGY& DESTINY」のリード曲「筐体哀歌」の熱唱からライブをスタート。約4年ぶりの声出し解禁で、熱狂したファンを前に「元気過ぎじゃない!? ありがとう!」と感謝を伝えた。
ライブ終盤では「本当に応援してくれる皆さんが大好きなんです!」と絶叫。自身がラム役で出演するTVアニメ「うる星やつら」の初代テレビシリーズの主題歌「ラムのラブソング」のカバーなど計23曲を熱唱した。アンコールでは今秋に14枚目シングルの発売と、アーティストデビュー10周年記念本の制作が発表された。
また、8月25日から3日間、さいたまスーパーアリーナで開催される「Animelo Summer Live 2023-AXEL-」の出演も決定した。上坂の出演は26日(土)。
▼セットリスト
1:趣味者のテーマ underground heaven!!
2:筐体哀歌
3:ハート(絵文字)をつければかわいかろう
4:閻魔大王に訊いてごらん
5:Inner Urge
6:げんし、女子は、たいようだった。
7:サイケデリック純情
8:地獄でホットケーキ
9:海風のモノローグ
10:City Angel
11:踊れ!きゅーきょく哲学
12:Carハート(絵文字)Washハート(絵文字)Girl
13:よっぱらっぴ☆
14:ウエサカダイナミック
15:LOVE CRAZY
16:パララックス・ビュー
17:来たれ!暁の同志
18:POP TEAM EPIC
19:EASY LOVE
20:革命的ブロードウェイ主義者同盟
アンコール
1:リベリオン
2:ラムのラブソング ※カバー曲
3:七つの海よりキミの海